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ドリルビスのご使用をお勧めします。

木造壁下地の代表的な例は下図のようになります。柱が910mmピッチ・その間に間柱が真ん中に入ってる構造です。(間柱が柱間を3等分して2本入る場合や、横方向に下地(胴縁)が入る場合などもあります。)天井面でも同様の間隔で下地が入っていることが多くなっています。これらの下地は石膏ボード+仕上げ材(壁紙等)で見えなくなっており、施工時には下地センサー・下地探し(針式)などで見えない下地を探します。

ディスプレイレールは見えない下地にビス止めする必要があります。間柱の幅は細い場合には45mm以下で、幅が狭く柱の中心付近にビス止めできるとは限りません。下地材の端にビスが入った場合は特に割れやすくなります。(下地が割れた場合、強度が低下する可能性があります)下地木材にビス止めする場合、割れを防ぐため下穴加工(下地材に)が必要です。ドリルビスは下穴加工とネジ止めを一度に行うため手間が省け、施工不具合を減少させることができます。

木造壁下地例
  • ドリルビスを使用/下穴加工とビス止めが同時にできるので割れ難い。
  • 木ネジ・タッピングネジを下穴無しで使用 / 適切な下穴加工が無ければ非常に割れやすい。

実際の使用条件に近い状態で強度試験を行っています。

石膏ボード・下地木材にディスプレイレールをドリルビスで固定しています。専用冶具にて、壁面と天井面に取り付けた状態を再現し、ドリルビス間の中央からワイヤーで下方向に引っ張り、荷重試験を行いました。

ディスプレイレール荷重試験結果

試料番号 壁面への取付け(kN) 天井面への取付け(kN)
1 1.18 0.99
2 1.30 1.16
3 1.40 1.13

地方独立行政法人大阪市立工業研究所 報告書
平成25年10月9日 大工研報第1626号・1627号

地方独立行政法人大阪市立工業研究所 報告書 / 平成25年10月9日 大工研報第1626号・1627号

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